受講生座談会

中野さんも700点を超えたわけですよね。550点から一気に720点。どれぐらいの期間で伸びたんですか？
１年間です。
１年間で170点、一気に上がったということですね。藤枝さんはさらに、スーパーエルマーを修了する頃には960点という高得点を取られていますが、しかもリスニング満点は３回を取ったということで、今ではTOEICリスニングテストも遅く感じるのではないですか？

中野さんも700点を超えたわけですよね。550点から一気に720点。どれぐらいの期間で伸びたんですか？
１年間です。
１年間で170点、一気に上がったということですね。藤枝さんはさらに、スーパーエルマーを修了する頃には960点という高得点を取られていますが、しかもリスニング満点は３回を取ったということで、今ではTOEICリスニングテストも遅く感じるのではないですか？

そんなにゆっくりということはないですが、スーパーエルマーを聴いて試験会場に行きますよね、そうするとやっぱり遅く感じますね。満点のときは、会場まで聴きながら行って、座席についた時に、今日は満点だなってわかります。
えっ、そうなんですか！
わかります。英語は「英語の語順」のまま、固まりのまま、スコンスコンと頭に入ってくる時っていうのは、やっぱりあって…。
それは、受ける前にもうわかっちゃうと…。
受ける前に、今日は大丈夫ってわかっちゃう。逆に、「今日はなんかやばそうだ」というときは、やっぱりリスニング450とか460とか取っちゃいますけど。
すごいですねー。
でも、そんなには変な点は取らなくなりました。悪くてもリスニング400点とか。
それはほんとに、500点台からなかなか抜け出せなかった方が、そういう状態になると…。それはやっぱり、どういう理由なんでしょうね？
やっぱり何度も申し上げますが「語順」の問題です。以前は、そこの壁が超えられなかったです。どうしても「日本語の語順」に直しちゃう。これはどうしても抜けられなかった。700点台だった時は、スーパーエルマーのホップ、スキップ、ジャンプCDだけ聞いていて、そこから先は、もうちょっと負荷をかけようと思って150％、200％のスピードの速いやつ…、ハイパー・スピードＣＤを聞いていたんです。ハイパー・スピードが何で良いかと言うと、和訳をあきらめられるスピードなんです。
和訳せずに聞くだけ…？
普通のナチュラルスピードだと、頭の中で和訳できるので間に合っちゃうんですね。「英語の語順」のまま理解していると言いながら、実は「日本語の語順」に直している。
どうしても和訳しちゃうと。
あれが180％とか200％の世界になると、もう間に合わないです。ですから和訳をあきらめて、「英語の語順」で考えるようになるんです。それを勉強の後半ではやっていました。
※コメントは個人の感想です。学習効果には個人差があります。