受講生座談会

それでは次に、スーパーエルマーの学習理論について感想をお聞きしたいのですが、中野さんはいかがですか？
これまでの参考書と大きく違って、「この勉強が何のために必要で、どういう効果を生み出すのか」というのが理論立てられていて例示もされていました。「こういう勉強をすれば英語は身につくんだ」というのが先にわかりました。「単語を勉強するだけで果たして英語力が上がるんだろうか？」とか、いろんな不安を学習者は抱いてしまうものですが、そういった不安が全部、払拭されて、「これだけシンプルにやれば英語は上達する」と思えたのが大きかったと思います。

それでは次に、スーパーエルマーの学習理論について感想をお聞きしたいのですが、中野さんはいかがですか？
これまでの参考書と大きく違って、「この勉強が何のために必要で、どういう効果を生み出すのか」というのが理論立てられていて例示もされていました。「こういう勉強をすれば英語は身につくんだ」というのが先にわかりました。「単語を勉強するだけで果たして英語力が上がるんだろうか？」とか、いろんな不安を学習者は抱いてしまうものですが、そういった不安が全部、払拭されて、「これだけシンプルにやれば英語は上達する」と思えたのが大きかったと思います。

学習の前にそれがあったから、そこが良かったと。
私も最初は誤解をしていて、「英語の語順」のまま理解するというのは、巷でもたまに耳にすることで、語順のまま聞けたら良いに越したことはないけど、実際はあまり習得できていなかったと思います。
最近では、高校、予備校なんかでも語順どおりに理解するということは、一応教えているんですね。そういう学習も、スーパーエルマーの前にやられていることはあったんですか。
英文の長文を、区切りごとに訳していくような訳し方は、実は高校の先生がそういったやり方をしていました。ただ、やっぱりそれだけではリスニングのスピードも上がりませんでしたし、一回では訳せなかったり理解できなかったり、っていうことはありました。でも、スーパーエルマーの学習理論では、「保持と期待」が重要だとうたわれていまして、まさにその通りだと思いました。
「保持と期待」というのは、実はスーパーエルマー学習理論のほんとに大事な所です。聞いた英語を自分の頭の中で保持して、その意味に応じて先を期待しながら聞くことが非常に大切です。これができるようになると、リスニング力は極めて伸びますし、速く正確に読むことも可能になるんです。ところで「保持と期待」というのは最初難しくなかったですか？
難しいですね。やっぱり文章によっては全然できなかった時もあるし。
だんだんと繰り返し聞いているうちに、できてくるようになったという感じでしょうかね。藤枝さんの場合はどうでしょうか？
基本はやっぱりスーパーエルマーのホップとスキップだと思っています。普通、「語順のまま、語順のまま」って言われたって、具体的にどうしていいのかわからないですよ。それを強制的に実行するためにホップ、スキップがあります。ホップ、スキップをしばらくやっていくと、「文章のどこで切る」だとか、「どこで一旦意味をとる」だとかというのが自然に身についてくる。ですから、語順のままの理解を強制的にやっていくというところに意味があります。先ほど中野さんもおっしゃっているように、この勉強法に自分自身が納得することが重要だと思います。やっぱり学習理論に確信がないと成長できないと思います。
※コメントは個人の感想です。学習効果には個人差があります。